ピンク醤油!マニキュアのような艶やかなピンク色の醤油
ただ単に瓶の写真だけを見れば、マニキュアのような色合いをしています。
…というか、どう見ても醤油には見えません。
やっぱりマニキュアとしか…。
このピンク色の素は野菜のビーツ。なので、特に食べて問題があるものではありません。
ビーツは紫のカブのような形の野菜で、ロシア料理でお馴染みのボルシチのメインに入っている野菜です。
ほうれん草の類ということですが、葉っぱよりも根本をメインにして食べるので、やっぱりカブのような食べ物です。
あの色をいかにして、ピンクにしたのかも不思議ですが…。鳥取の名物になるか?!と囁かれている商品です。
ピンク醤油、その名も「華貴婦人」何というゴージャスな響きでしょうか。
楽天の通販では100mlで3千円を越える立派なお値段が!というよりも、もはや適正な価格で取引されていないのではないでしょうか、これは。…これも貴婦人らしいといえば、貴婦人らしいですね。
鳥取県の名物になるのか?ピンク醤油の気になる味とか?
ピンク醤油の見た目はまるで化粧品ですが、味自体は至って醤油だそうです。外見の話をしてしまうと、デザートでもない限り食欲が湧く色とは言い難いですけど…。
見た目通りの部分があるとすると、たまり醤油のような感じということで、ソースとして使う向けといえるでしょう。
たまり醤油だと、汁物に使うには少し濃いかも…?と普通の醸造醤油で料理をしている人間には感じられます。味が濃いとかではないのですけどね。
刺し身の盛り合わせをピンクにしたり…、お肉のかけダレにしたり。
パーティで呼んだ人を驚かせたりするのにぴったりですね。
その気になればピンクのお吸い物も出来ることでしょうけれど。
食べ物のイメージと、色のイメージ。食欲にはこれが深い関わりを持っています。なので、実際に使う場合には注意が必要でしょう。
食べさせるにしてもプレゼントで贈るにしても、冗談が通じる人向けかもしれませんね。
私なら、和よりも洋食に使いたいと感じますが皆さんはいかがでしょうか?
さすがに通販サイトの値段のばらつきを思うと、手に入れるのも容易ではありませんが。
もしも手に入れたらどう料理しましょうか。とは言え、私自身も思いつくのがふろふき大根をカラフルにしてみるとかピンクの麺つゆが出来ないかとか、その程度しか思いつかないのですが。
今はまだメニューも特定のお店でしか出回っていないとして、自分が手に入れたらお値段分だけ工夫を凝らしたいものですよね!