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節分のいわし(鰯)とひいらぎ(柊)の由来と名前の意味とは?

投稿日:2014年11月26日 更新日:

節分のいわし(鰯)とひいらぎ(柊)の由来と名前の意味とは?

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玄関先に飾る、鰯の頭と柊の葉っぱ。どうしてこんなものが、と思って見た人も居ると思いますが、その用途は魔除けの為です。

この匂いで鬼を追い払うというもので、西日本では焼いた鰯の頭を使うことからヤイカガシ、やっくさし、やいくさし、やきさしなどと呼ばれます。

主だったところ奈良や京都など、古の歴史と関わりのあるところで強く根付いている習慣のようです。

焼いた鰯の頭、というよりは鰯を焼いた時に出てくる煙の匂い、そして柊の刺で鬼の目を刺すと一般に伝えられます。

場所によって見たり見なかったりする習慣ですが、住んでいる土地でやっていなくてもテレビで目にする機会もあると思います。

西日本に限らず東日本にもこれを行う地域があり、節分の風習として親しまれている習慣でしょう。

節分のいわし(鰯)とひいらぎ(柊)の作り方と飾り方

柊いわしの現物はこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=ipFDuawh-dg

皆さんのお住まいのところではどんな風に飾りますか?
私が住んでいる地域では飾る習慣は無いので作り方についてはYouTubeの投稿動画にて割愛していますが、組み方は一つではないのかも知れません。
作り方の動画はこちらです。
https://www.youtube.com/watch?v=S82mD1JkEVc

 

節分のいわし(鰯)とひいらぎ(柊)は いつからいつまで飾る?

飾っておく時期というのはどうにも場所によってバラバラなのですが、衛生的にまだまだ寒いとはいえ次の日(つまり立春)には下げて処分するのが無難のような気がします。

一番愉快なのが猫などに食べられてしまうまで、というものですが、生き物の生活状況によっては1日と持たないかもしれませんね。



節分のいわし(鰯)とひいらぎ(柊)を食べる習慣はどこから?

柊鰯を飾る地域の習慣として、柊鰯に使った鰯を食べる習慣があります。

鰯を焼いた時の煙で鬼を追い払うという事も含めて、本体にも有り難い力が宿っていると考えるのも自然な事でしょう。

とはいえここで食べる厄除け鰯は普通に考えると頭だけを使って他の部位を無駄にするなんてとんでもない!

そんな考えも含まれているのではないでしょうか。栄養もある食材を粗末にしてしまうのもどうかと思いますしね。

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節分のいわし(鰯)とひいらぎ(柊)の簡単レシピ

昔の偉い人は生臭い青魚を下魚として扱い、食べることは無かったと言いますが鰯は身が柔らかく食べやすい魚です。

その柔らかさが鰯本体の脆さでもあり、魚編に弱いと書く理由にもなっているとか。

さんまと違って、内臓がはっきりしているので手開きするときに割と勇気が要りますが、食べると美味しい魚であるのは間違いありません。

青魚が苦手でも、鯖やさんまよりならば食べやすいと思います。

缶詰でもよく見かける蒲焼きも定番のメニューですし、生姜を入れた煮物、あるいは梅干しを入れた煮物も知られていると思います。

いずれも生臭い匂い対策に入れて食べやすくするものですが、梅干しの方がさっぱり仕上がります。

文句なしに簡単なのは、手開きにして塩コショウを振ってフライパンで焼くムニエルですが、その時にサラダ油ではなくオリーブオイルを使ってみたり、食べる時にレモンやすだちなどの果物の汁を絞ってかけてもちょっと贅沢な感じです。

バターを使ってソテーにするのも最近のバターの高騰を思うと贅沢ですね。

<蒲焼き>
蒲焼きは、手開きにした魚を生姜の絞り汁に15分ほど漬けておきます。
それから軽く水気を切り、小麦粉を表面にまぶしてサラダ油を引いたフライパンで焼きます。

蒲焼きのタレですが、既成品のタレが嫌だという時は、試しにこの分量で作ってみてください。

酒90cc、みりんと醤油それぞれ120cc、砂糖大さじ6を丁寧に混ぜ合わせ、ひと煮立ちさせます。

辛い味が好みの場合は砂糖を控えるなど調整して下さい。この中に焼いた魚を入れて火を通しながらからめると照りも出ます。







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