セブンカフェ コンビニ大手セブン-イレブンのコーヒー一杯
朝の通勤時の一杯に大好評のセブン-イレブンのセブンカフェ。100円で美味しいコーヒーが飲めるとあって、人が集まるのは道理ですね。最近は自動販売機でも120円、これから消費税アップで更に値上がりしそうな状況ですからコーヒーが好きな人にとってはたまらないサービスと言えますね。
2013年度のヒット番付では見事に横綱だそうですよ!
セブンカフェ 買い方
コンビニの買い物と違って専用に注文します。普通の熱いコーヒーはレジカウンターで注文、アイスコーヒーは専用のカップを取ってレジに行きます。
そして購入したサイズのカップに合ったマシンのボタンを押します。
左上のRがホットのレギュラーサイズ、下段のRがアイスのレギュラーサイズ。
右上と右下がそれぞれのラージサイズのボタンになっています。
うっかりミスの無いように注意しましょう。
実際、HOTとICEでしっかり書かれているのでそこまで迷うことは無いと思いますが。
他のカップの蓋、ストロー、砂糖、ガムシロップはマシンの横に設置されているそうです。
こちらは好みでありがたく利用しましょう。
いずれ、混雑することが分かっていれば注文の流れとしてはレギュラーサイズを飲むのであれば100円玉を用意していくのが良さそうですね。
店員さんもお会計が楽に済めば良いでしょうし、行列でストレスを溜めずに人間が待てる時間は3分位らしいですからね。
コーヒーの容量はレギュラーサイズが150mlで100円。
ラージサイズはホットが235mlで150円、アイスは180円です。
セブンカフェ 原価
こんな事で騒ぐなんて…と言いたいのですが、ある意味このネット社会の性質なんですよね。消費者にとって重大なのは、資料の流出や豆の原価よりも美味しいコーヒーが飲めるかどうか。
美味しければそれに越したことは無いじゃないですか。
一時100円ショップで売られていた二級茶葉の烏龍茶、私はあれが大好きだったんですけれどもね。
何故か今は売っていません。
豆が一級品でも、二級品でも、はたまた特等でも、美味しいものに文句を付ける理由は無いと思いますよ。
資料が流出して困るのは、消費者ではなく競争相手が居るセブン-イレブンの上層部でしょう。
確かに、これが原因でサービスの存亡の危機に立たされるような事が有れば利用者にとっても看過できない事態なんでしょうけれども、少なくとも今その様子は無いんですから。
農薬でも混じっているとかだったりしたら冗談じゃない!となりますけれどもね。
セブンカフェ 販売数の目標は4億5千万杯!
コンビニエンスストアでのコーヒー販売に最初に名乗りを挙げ、目指す売上は4億5千万杯。100円のレギュラーコーヒーを売って、年間売上で450億円の予定。
日本の人口で大体一人3杯は飲む計算ですね。
ちなみに、雑誌の売り場ではコーヒーの30円引きのクーポンが付いている雑誌もあるようです。
でも、女性誌ですか…。
それくらいなら、素直にコーヒー書いますよ。
雑誌の方がコーヒー30円引きよりも高いんですから。
しかし、この凄い数の売り上げ目標…それだけの数がさばけるのかどうか、何も考えずに算出している数字ではないにしても、他のコンビニエンスストアでもコーヒー販売は始めていますし、この数字通りに行くのかどうかは年度が明けてみなければ分からないでしょう。
ライバルが参入してくるこれからじゃないんでしょうかね…。
実際セブン-イレブンは、田舎の町には無かったりなど、意外と網目が粗い気がしますし。
世の中、コンビニ=セブン-イレブンと思い込んでいる人さえ居る時代に一件もセブン-イレブンが無い町も存在するんですから、分からないものです。
都市規模は小さくないはずなんだけどな…とか、展開に対して色々思うところもあります。
カフェサービスで色々な場所に出張、展開の予定もあるようですけれど、セブン-イレブン本体を網目の町に設置してくれないものでしょうか。

マックカフェとセブンカフェとクッキークリッカー / Norisa1
セブンカフェ コーヒーが好きな人は利用する価値があるでしょう
豆の原価の高い安いは別としても、相応の品質が保証されているのであれば、利用する側にとってはあり難いサービスとして受け取っても良いと思いますよ。ラッシュの時間の担当の店員さんは本当に大変でしょうけれど。
コーヒーは活動を始める時間帯にはうってつけの飲み物ですから、利用する側も工夫して朝のラッシュの待ち時間を軽くしたいものですね。
せっかくの気持ち良い目覚めで飲むコーヒーを買うためにストレスはためたくないですからね。